ISO9001(品質)について
皆さんこんにちは!荒武工務店です!
今回はうちが取得しているISOの9001について説明させていただきたいなと考えています。
対象組織
業種・業態を問わず、あらゆる組織が利用し、認証を取得することができます。
規格の狙い
IOS 9001は、次の2点を実現するための品質マネジメントシステムの要求事項を定めています。
・一貫した製品・サービスの提供
・顧客満足の向上
認証取得の効果
☑業務効率の改善や組織体制の強化
☑法令順守(コンプライアンス)の推進
☑仕事の見える化による業務継承の円滑化
☑リスクマネジメント
☑継続的な改善による企業価値の向上
☑海外企業を含む取引要件の達成
☑品質保証による社会的信頼や顧客満足の向上
以上8つの効果があります!
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基本的な考え方は最近よく耳にするPDCAです!
PDCAは専門用語というより考え方の一つなので、自分ができるだけかみ砕いて説明します!
PDCAの考え方について
ここからはPDCAについて説明したいと思います。
PDCAを簡単にざっくりまとめると、計画を練って、実行して、うまくいかない部分に対策して、改善するってことです!
PDCAはP(PLAN)D(DO)C(CHECK)A(ACTION)になります!
とりあえず各アルファベットの説明をしていきます。
PとはPLAN つまり、計画です。
何か物事を行う場合計画を持って動く人や動きながら計画を練る人もいるとは思いますが、最初はゴールに対してどのようなアプローチをかけるか考えま
す。
これがPです!
次にDはDO、直訳すると~~するって意味ですが、これだとよくわからないと思います。
簡単にいうと計画に基づいて運用することになります。
もっと砕けて言うなら計画したことを実行するって形です。
これがDです!
次にCはcheck。つまり、確認、評価って意味になります
PDCAのPDまで終わった内容を客観的に見直すことが出来、その改善案を出す形になります。
これがCです!
最後のAはACTION、つまり、行動です。
行動ってこの場合における意味はただ動くって意味ではなく、先ほどのCで出した改善案を基に行動するっていうのが大切になります。
これがAです!
これだけだとイメージつきにくいので小学生の夏休みの宿題を題に考えていきましょう。
小学生のたかし君は念願の夏休みになってたくさん遊べると喜んでいます。ですが彼には夏休みの宿題という強敵がいました。
たかし君は気分よく夏休みを過ごしたいので40日ある夏休みの中で最初の10日で終わらせることにしました。
↑が計画(PLAN)になります
そのためにたかし君は最初に2日でできるだけたくさんやっていきました!
↑これが運用(Do)になります
しかし、たかし君はそれから3日間やる気が出なくでしませんでした。
そこでたかし君は、自由研究や読書感想文、漢字や算数などをこの日に何時間だけやるとして当初の最初10日から15日に変更しました!
↑これが評価・改善(check)です
たかし君は15日で終わらせて残り25日遊びに使うことができました。
↑これが行動(ACTION)です!
簡単にPDCAの説明を書きましたが、実際は何度も何度もこのPDCAを繰り返してサイクルを回す形になります。
これがPDCAの考え方になります。
ということで今回はこれで終わりになります。 ここまで読んでくれた方ありがとうございました!